太平天国の乱の最終段階で、清軍は南京を奪還しますが、そのさい虐殺をはたらいています。
自分たちなら虐殺するはずだから、日本もするにちがいないというミラーイメージもあるかもしれません。
秦センセイは、南京では全軍的軍紀崩壊が起きたというが、それなら参加部隊は二度と使えなくなるから、解体なり人員総入れ替えしなければならないだろう。
まずはアトロシティ・プロパガンダ atrocity propaganda というものが存在する、ということを世界に拡散しないといけないですね。多分終戦後しばらくは各国一般人にその認識があったのが消えていった。戦闘員に関わるものでは本物残忍なことも起こるけれど、非戦闘員に対する手間暇かけたような非道行為の流言はほぼプロパガンダであると。
海外で知られている「レイプオブ南京」とは丸ごとそれで出来ていますから。便衣兵や捕虜の処遇がどうだったか気にする人はほとんど居ない。前者がクリアできたら後者は専門知識ある同士で議論して日本が負けるとは思えません。
> > その辺は、ZF殿が手抜かり無く書いて居られますな。
> > 映画からのもののようですわな。
>
ZFさんの活動にも頭がさがります。
> > 南京で子供を放り投げて、銃剣で刺して受け止めるというのは、デマですからねえ。
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> その辺は、ZF殿が手抜かり無く書いて居られますな。
> 映画からのもののようですわな。
情報ありがとうございます。
中国の宣伝映画を真に受ける人はねえ。┐(´д`)┌ヤレヤレ
> > ある意味、子供を放り投げて、武具で突き刺して受け止めるという行為は、【蛮族】の【様式】、【定番】な【表現】と考えております。
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> 南京で子供を放り投げて、銃剣で刺して受け止めるというのは、デマですからねえ。
その辺は、ZF殿が手抜かり無く書いて居られますな。
映画からのもののようですわな。
> ある意味、子供を放り投げて、武具で突き刺して受け止めるという行為は、【蛮族】の【様式】、【定番】な【表現】と考えております。
南京で子供を放り投げて、銃剣で刺して受け止めるというのは、デマですからねえ。
> 恐らく、1938年3月の手紙ですから、NYTやCDNS、ロイターの記事に反応した日本側の松石根大将の上海の欧米人記者団との会談を受けたものなのでしょうかね。
> 当方もそこまでは掴んでおりません。
「受け流されている」の意味だとして、誰が言ってるかと同時に「レイプオブ・ベルギー」を事実として捉えていたか否かも気になります。
1930年代には既に嘘や誇張が混じっていると言われていたわけで、もしその認識で言ってるとしたら「どうせベルギーと同じアトロシティ・プロパガンダだ」として受け流していたのかどうか。
ベイツのその後の書簡の中に何かあるかも知れませんが、多数あるので全部見切れません。サヨク側が触れることのない書簡はほぼ知られてないようですし。
こうなると迷宮に迷い込んでしまった感・・
> 『ベルギーに関する言葉や、あるいは「どこの国の軍も全部」の言葉で総てが上手く受け流されています(体よく軽視されている)』みたいな?
> つまり、ベルギー云々と言っているのは日本側なんでしょうか。
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> 彼ら(日本人)は酷く怒るだろうが、それでもスケープゴートは常にあらねばならなりません。
> 上層の日本人ですら陸軍がやらかした事の深さと幅に対してひときわ守られました。
> ベルギーに関する言葉や、あるいは「どこの国の軍も全部」の言葉で総てが上手く受け流されています。
> ちなみに、強姦を含め、ベルギーでの民間人殺戮についての信用できるものを何か貴方がご存知なら、比較のためにそれを戴きたく思います。
> 私は自分の本の中から何節かを複写のために目印を付けましたが、しかしそれは包括的なものではないのです。
>
訳分の校をありがとうございました。
恐らく、1938年3月の手紙ですから、NYTやCDNS、ロイターの記事に反応した日本側の松石根大将の上海の欧米人記者団との会談を受けたものなのでしょうかね。
当方もそこまでは掴んでおりません。
> > > hinata殿
> > > 少し、欧文の訳を見てもらいたいのですがね。
> > > 例ベルギーの言葉が出るのティンパーリーへあてたベイツの手紙の所なのですが、
>
> いま自分で訳してみて
> It's all passed off so nicely with a word about Belgium, or "all armies".
> "be passed off" をどう訳すか分から無くなってきました・・
> 今まで考えてたのと違う意味なのかも・・
> もしや「軽視する(軽視されている)」の意味??
>
何で自分で「通用する」の意味と思ってたのか・・シブタさんがこの件に触れてくれないと思い込んだままになっていましたわ。
ブログというのは独りよがりになりがちなので怖い。
私の場合、和訳でも持論でも変なところがあれば他の方からの指摘ツッコミ歓迎なのは、そういう自覚ありだからです。
後で自分で気がつくこともあるしで一旦寝かせて時間開けてもう一度確認する作業は必須ですね。
この件シブタさんや他の方のご意見聞きながら、自ブログを訂正しないといけないかも。
興味ある方、気がついた点などご指摘ください。