> 以前、海賊の本(誠文堂新光社?)を読んでいて、ヴァイキングが捕まえた子供を放り投げて、槍だか剣だかで刺すという記述があったのですが、違和感を感じました。
> バルバロイは、こういうことをするという刷り込みでもあるのでしょうか。
バイキングは判りませんが、ベイツ等の手紙の中にもアッチラの話が当時から為されています。
『戦争プロパガンダ10の法則』の中で、子供の手を切り落とす話が出て来ますが、キリスト教的に【手を切り落とす】行為は、象徴的な意味を持つそうです。
キリスト件の方なら判るのではないかと考えますが。
ある意味、子供を放り投げて、武具で突き刺して受け止めるという行為は、【蛮族】の【様式】、【定番】な【表現】と考えております。
> > hinata殿
> > 少し、欧文の訳を見てもらいたいのですがね。
> > 例ベルギーの言葉が出るのティンパーリーへあてたベイツの手紙の所なのですが、
いま自分で訳してみて
It's all passed off so nicely with a word about Belgium, or "all armies".
"be passed off" をどう訳すか分から無くなってきました・・
今まで考えてたのと違う意味なのかも・・
もしや「軽視する(軽視されている)」の意味??
『ベルギーに関する言葉や、あるいは「どこの国の軍も全部」の言葉で総てが上手く受け流されています(体よく軽視されている)』みたいな?
つまり、ベルギー云々と言っているのは日本側なんでしょうか。
以下だいたい訳したものです
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彼ら(日本人)は酷く怒るだろうが、それでもスケープゴートは常にあらねばならなりません。
上層の日本人ですら陸軍がやらかした事の深さと幅に対してひときわ守られました。
ベルギーに関する言葉や、あるいは「どこの国の軍も全部」の言葉で総てが上手く受け流されています。
ちなみに、強姦を含め、ベルギーでの民間人殺戮についての信用できるものを何か貴方がご存知なら、比較のためにそれを戴きたく思います。
私は自分の本の中から何節かを複写のために目印を付けましたが、しかしそれは包括的なものではないのです。
以前、海賊の本(誠文堂新光社?)を読んでいて、ヴァイキングが捕まえた子供を放り投げて、槍だか剣だかで刺すという記述があったのですが、違和感を感じました。
バルバロイは、こういうことをするという刷り込みでもあるのでしょうか。
> hinata殿
> 少し、欧文の訳を見てもらいたいのですがね。
> 例ベルギーの言葉が出るのティンパーリーへあてたベイツの手紙の所なのですが、
その箇所、自分で訳していたつもりだったのですが、どうもやって無かったようで(記憶大丈夫か)
自分なりの和訳やってみますね。少し時間下さい。
自分のFC2ブログに書いたものをリンクさせてもらいます。
そういえば「まともな軍隊」を中国って今まで持ったことが無いかもしれませんね。Emmanuel Chanelさん本多勝一研究会の紹介ありがとうございます。知りませんでした(;・∀・)
hinata殿
少し、欧文の訳を見てもらいたいのですがね。
例ベルギーの言葉が出るのティンパーリーへあてたベイツの手紙の所なのですが、
They will be terribly angry, and there must be a scapegoat always.
Even the better Japanese remarably insulated against the depth and bredth of what the Army has done.
It's all passed off so nicely with a word about Belgim, or "all armies".
Incidently, if you know anything authoritative about the quantity of murder of civilians and so on in Belgium, including rape, I'd like it for comparative purposes.
I have marked some passages in my books for copying, but they are not comprehensive.
彼ら(日本軍)はひどく怒るだろう、そしていつもスケープゴートがあるはずだ。
さらに良い日本人は軍が行ってきたことの底深さと幅広さ対しては容赦なく断絶した。
ベルギーについての一言「全軍」で、すべてがうまく伝わった。
因みに貴方が信頼できる情報を知っているならば、ベルギーにおける民間人の殺害件数などについて、レイプを含めて、私は比較のためにそれを知りたいと思った。
私は自分の本の中のいくつかの一節に写したが、それらは広範囲ではない。
> まともな軍隊なら、秩序整然と降伏し、大量の便衣がでることはないのですがねえ。
まぁ、そうですわな。
和中光次氏の『英国人捕虜が見た大東亜戦争下の日本人―知られざる日本軍捕虜収容所の真実 デリク・クラーク』を読んでもそんな感じですわな。
まともな軍隊なら、秩序整然と降伏し、大量の便衣がでることはないのですがねえ。
> 本当に、私は本多勝一氏については悪評から入った感じなのですが、資料の改竄だけでなく自著の改竄もしていたのかという感じです。会が出来たのも、それを知った往年の本多勝一ファンが怒ってネットを使って文献研究をしようと様々な方面に呼びかけたものですけど。
本多は信用できませんね。
> ところで、Emmanuel Chanel殿のところのユーザー登録は、されて居るのでしょうか。
> どうしようかと悩んでおります。
私は登録しています。
交流が進んでからでいいと思います。