ちょっと気になる点がありまして、
武進で、第16師団20連隊の軍医の保坂晃、牧原信夫上等兵などが、【一般人殺害】を日記に書いている事は、御存知かと思いますが
山砲兵第9連隊の参謀長/連隊長/大隊長の注意の中にも存在します。
しかし、次のようにかなりの注意事項を命令に添付しておりますし、
例え、16師団がなりふり構わずと言う軍命が出ていたとしても、このように他部隊でも同じような殺害が起こり得るとは到底考えにくいのです。
確かに、無錫から武進(常州)までは、第16師団とこの第9師団の山砲兵第9連隊が被りますが、
別師団の状況と他部隊と全く同じことを起こすのは以下のような注意事項がある中ですし、考えにくいのです。
8)の師団参謀長は、激しい怒りを感じるような注意です。
1)11月19日 午後3時 六旅作命第91号 旅団命令 蘇州城東側停車場
2)11月20日 午前10時 砲9作命第96号 連隊命令 蘇州城南端 3度の【連隊長注意】注意事項が付随
3)11月23日 午前4時 連隊命令 蘇州城南端 【師団参謀長注意】
4)11月26日 午後3時50分 雷家鎮(蘇州城と無錫の中間点があたりかと考えられる) 砲9作命第103号 連隊命令 連隊長注意
5)11月27日 午後10時 無錫西門南側 砲9作命甲第105号 連隊命令 連隊長注意
6)11月27日 午後11時30分 山砲9ノ1作命第43号 連隊命令 無錫西門南側 大隊長注意
7)11月29日 午後4時 砲9作命甲第107号連隊命令に添付 雪堰橋付近(無錫城の南西・太湖沿)
8)11月29日 午後9時 砲9作命甲第108号連隊命令に添付 雪堰橋付近(無錫城の南西・太湖沿)
こういうのが出てきているのならば、
皆さんの日々の努力がむくわれますな。
腐った古い情報を基にした【左翼系教師】ではなく、
正しい認識を持つ生徒が増えるのは本当にうれしい事です。
戦没者も草葉の陰で喜んでおられるのではないかと考えます。
こういう認識のかたがまだまだいるのですなぁ....
将来が思いやられますな。
こうやって少し見てみても、
南京が炎に包まれているようには全く見えませんわな。
> スイスで日本と終戦工作をおこなっていたアレン・ダレスは、原爆投下に対し、トルーマンに抗議文を送ったそうです。
たしか、トルーマンのまわりもまだ、ロシアのスパイだらけだったのですわな。
> 日本人(一般)ほど論理的な考え方する国民はそう居ないと思うのです。アメリカ保守は特に「反知性で何が悪い、知性ちゅうものは信用ならない」ですから。伝統保守理念自体が人間理性には限界あり、信用しては危険、という。
> その点では私も同意なのですが、あまりに情緒的というか「正義」に拘るとおかしなことになる。
> 左傾化せずに論理的立場にいることの難しさよ~~
>
> 原爆使用正当化側も、それなりに「贖罪」であり自らを解放する方策を生み出そうと(≒コジツケようと)してるんだと思います。
> 正義正義言ってるだけではアメリカ人が内部の罪悪感から逃れられるわけじゃない。
>
スイスで日本と終戦工作をおこなっていたアレン・ダレスは、原爆投下に対し、トルーマンに抗議文を送ったそうです。
>
> hinata殿がtweetされているのですが、そのとおりなのですがね。
> むしろ、【原爆】という虐殺的行為を正当化すれば、日本軍のそれまでの【行為】とするものを【正当化】してしまうという論理性に気がつかないのが問題ですな。
>
> 日本軍の行為も【勝利】のためには、【仕方が無い】となってしまうのですが、
> 米国での【教育】がとても酷いと聞きますので、【論理性】を会得できない人が多いのではないかと考えますな。
> 特に若い方でそのような40%もいるのであれば、教育的には重傷でしょうな。
> 武漢ウィルスで多くの方に拡散してしまって、多数の方が亡くなってしまうのもよくわかる気がします。
>
日本人(一般)ほど論理的な考え方する国民はそう居ないと思うのです。アメリカ保守は特に「反知性で何が悪い、知性ちゅうものは信用ならない」ですから。伝統保守理念自体が人間理性には限界あり、信用しては危険、という。
その点では私も同意なのですが、あまりに情緒的というか「正義」に拘るとおかしなことになる。
左傾化せずに論理的立場にいることの難しさよ~~
原爆使用正当化側も、それなりに「贖罪」であり自らを解放する方策を生み出そうと(≒コジツケようと)してるんだと思います。
正義正義言ってるだけではアメリカ人が内部の罪悪感から逃れられるわけじゃない。
同じく、第9師団の山砲兵第9連隊第一大隊の戦闘詳報からです。
11月19日の蘇州城陥落の際に、第6旅団命令(六作命第九十一号)で
初めてに近い形で【旅団長注意】として、添付画像の注意事項がつけられて、
【良民に対しては寛厳宜敷しきを得を適宜処置すべし】という文言が見られます。
ちなみに、これ以降たびたび、連隊長注意や師団参謀長注意として
【良民殺害】【民家放火】についての注意文言を命令に添付しています。
しかしながら、蘇州城で思い起こすのは、NYTのダーディン記者の記事中に見られる、支那軍による堅壁清野作戦による火災であり。
その他にも飯沼守日記などでは、蘇州ではないものの前後の作戦時に於ける支那軍退却時の焼却を思起します。
>「原爆投下は絶対悪だ戦争犯罪だ、日本に謝罪すべき」など出るとアメリカ保守は大抵逆切れ的に南京ガーとやりだすのです。中露朝による日米離反工作罠に嵌ることにもなる。けれど「必要悪だったね」と前提与えれば逆切れ反論できなくなるのかも知れないと思った。私自身はその方法は採りたくはないが。
https://twitter.com/hinatanococo/status/1291082313619537922?s=20
hinata殿がtweetされているのですが、そのとおりなのですがね。
むしろ、【原爆】という虐殺的行為を正当化すれば、日本軍のそれまでの【行為】とするものを【正当化】してしまうという論理性に気がつかないのが問題ですな。
日本軍の行為も【勝利】のためには、【仕方が無い】となってしまうのですが、
米国での【教育】がとても酷いと聞きますので、【論理性】を会得できない人が多いのではないかと考えますな。
特に若い方でそのような40%もいるのであれば、教育的には重傷でしょうな。
武漢ウィルスで多くの方に拡散してしまって、多数の方が亡くなってしまうのもよくわかる気がします。
みつうろこ殿、またまたありがとうございます。
御礼申し上げます。