トラウマ映画 「怪奇!呪いの生体実験」「ペットセメタリー」 - 歴史記憶の迷路を辿る ブログ・アーカイヴ

投稿日時:2013-07-03(17:40) | カテゴリー : 古い映画

コモンポストの記事
↑「頭を切り離して別人の体に移植する頭移植手術プロジェクト」
これを読んでいて思い出した。

古いトラウマ映画を。

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(2013/06/19)
ダナ・アンドリュース、アンナ・パルク 他

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youtubeに出ていたので貼っておきます。
最後の場面まであります。




☆解説
1966年製作のイギリス・アメリカ合作映画。
アメリカでは1967年公開、日本では未公開だが1971年TV放送された。
当時、衝撃のラストシーンが話題となり何度か再放送され、多くの子供たちにトラウマを残したと云われる怪奇映画の秀作。
ナチス・生体実験・冷凍人間など当時のヒット要素を盛り込んだSFホラーだが、エロ・グロに奔らず堅実なストーリーで恐怖を表現している。


「多くの子供たちにトラウマを」←はい、正に私がそうです

今時のホラーやスプラッター映画に比べたら何でもないが、当時としては、それに子供に取ってはそりゃあ衝撃的でありました。

最後の方でかすれた声で「ジーン・・ジーン・・」と呼びかける(吹き替え)声が耳に残って何日も何ヶ月も蘇って怖かったなあ~。一緒に見ていた姉とふざけてジーン・・と真似したりアホな事もやったけど

あの頃のホラー映画は怖がりながらも裏が見えるというのか、腕だけの生き物が動いても壁の後ろに人がいるでしょ、とモロバレな所もご愛嬌。
分かってはいても結末の「bury..bury me...(埋めて、埋葬して・・)」は怖いと同時に哀れ可哀想で、そこがトラウマ映画たる所以です。


トラウマ映画と言えば
最近のえげつないホラー映画は殆ど見てないが、83年の「ペットセメタリー」はキツかったです。

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ディル・ミッドキフ、フレッド・グウィン 他

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子供と猫を酷い目に遭わせやがって~~スティーブン・キングはええかげんにしいや~
絶望的に救いが無い結末が衝撃でありました。
可哀想で二度と見られません、ヘタレな私は。



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