> ただ、WGIPをコミンテルンの陰謀とするのも無理があるそうです。
まぁ、【陰謀】とするから問題なのじゃないでしょうかね。
インテリジェンス工作が行われていたのは、ヴェノナ文書以降は、明らかですからな。
【陰謀論】=【想像論】ということではないのですから。
有馬氏は、何かに阿っておられるのでしょうかね。
米国の民主党(リベラル関係)との関係性を憂慮されておられるのでしょうか。
それとも中国共産党でしょうかね。
ただ、WGIPをコミンテルンの陰謀とするのも無理があるそうです。
有馬哲夫氏の「日本人はなぜ自虐的になったのか」を読んでいるのですが、秦センセイはWGIPを冷笑してますね。江藤淳や高橋史朗がアメリカで公文書を徹底的にしらべているのに、秦センセイは印象で片づけているそうです。
> ハーブのネットワークは、このスキームで得た収益の12%をヒズボラへ支払っていた。
ハーブのネットワークの追跡捜査で浮上したのが、レバノンとコロンビアの二重国籍を有する麻薬密売業者、アイマン・ジュマーである。
ジュマーはイスラエル情報機関により、ヒズボラのイスラエル国内での破壊工作を任務とする「ユニット1800」の構成員と接触していたことが把握されている。また、ヒズボラの麻薬業務を処理していたとされる上級工作員とも連絡していた。
ジュマーのネットワークは、南米からの数トンに及ぶコカインの輸送、流通、販売を調整し、欧州と中東での密売による収益を、外貨両替や中古車販売などで洗浄していた。その額は月に2億ドルにも及んだ。
ジャマ―のネットワークは、コロンビア産のコカイン数トンをメキシコの麻薬カルテル「ロス・セタス」に卸すため、グアテマラ、ホンジュラス経由でメキシコに密輸し、メキシコシティで、一回に200万から400万ドルの米国通過の「配達」を受け、同通貨を洗浄のため国外へ搬送した。コカインの最終目的地は米国であった。
現金の搬送先は、ネットワークが運営するレバノン、パナマ、ベナン、コンゴ民主共和国の企業である。レバノンのハッサン・アヤシュ両替所やエリッサ・ホールディングは代表例で、ベナンで中古車販売に携わるエリッサ・グループを統括している。
両替所や中古車業者の事業を通じて洗浄された収益は、ヒズボラの工作員等により、コロンビアやベネズエラにおけるコカインの仕入れ先に現地通貨で還流されていた。
南京とは関係ありませんが・・・
「治安フォーラム8月号」に「ヒズボラの資金調達メカニズム」という記事があります。
アメリカの麻薬取締局(DEA)が熱心に取り組んでいます。つまり麻薬が重要な資金源になっています。
コカイン密輸ネットワークの中心人物、レバノン国籍のチェクリー・ハーブはコカイン密売人とヒズボラつなぐハブとして活動。密輸ルートの一つに、コカインをヨルダンのアカバ港へ密輸し、その後、陸路でシリアに輸送。シリアからレバノンへの輸送は、ヒズボラの連絡員として派遣されたシリアの情報機関員が調整し、更に、ヒズボラの工作員がレバノンへの入国を保証する手数料を徴収していた。
ハーブのネットワークは、このスキームで得た収益の12%をヒズボラへ支払っていた。
昭和十三年二月十三日、台湾北部に中国空軍による空襲があり、海軍航空隊のいた台北飛行場と竹東の日本鉱業所に爆弾が落とされた。
搭乗員に中国人はいなかった。
そのうちの一人は。アメリカ予備役少尉ギボンだった。彼はこの空襲以外にも対日戦に従っていた。ほどなく、彼は中国軍を辞し、船で香港からアメリカへの帰途についた。
十三年四月二十二日、ギボン少尉の乗った船は横浜港に入った。このときすでに彼の対日戦参加は日本側に明らかになっていた。彼は船内で逮捕された。
日本側は「刑法」第八十一条または第八十六条の外患罪に問おうとしていた。
ただ、四月二十八日に不起訴ときまり釈放された。
証拠不十分という理由だが、振り上げたこぶしと、外国からの批判とのバランスを考えた政治的決着であったろう。
海軍省法務局の見解は、「・・・ギボンが支那軍隊に在りたるとき我権内に入れば俘虜として取扱われるが、同軍隊を脱したるときは、之に対し刑法第八十一条又は第八十六条を適用して処罰するに由なきものと解すべきである。」
> それについて、倉山満氏が『国際法で読み解く世界史の真実』のP51から52に麻生太郎氏の逸話も含めて書いて居られますな。
> 【必要は法に優先する】ということらしく、【国際法】としては【違法】ですが、その後【国際社会】にその【必要性】と【妥当性】を【認めさせている】というイギリス外交のうまさを評価し、【国際法】が【道具】又は【手段】であることに証左にしておられますな。
>
なるほど「認めさせた」わけだ。
> オッペンハイムのいう【主権国家】の持ち得る【自己保存権】も、WW1以降の議論のなかでも通過的な議論で、今も何か結論づけられているとは考えにくいと思いますな。
結論はまだか。
一寸気なり出していることがあって、言葉なのですがねぇ。
英語に米国・イギリスに
【蓋然性】
【可能性】
とを明確にする言葉ってのはどのようなものがあるのでしょうな。
【蓋然性】=>possibility percentile
【可能性】=>possibility
かねぇ...
又、
中国語も然りなのですがねぇ。
【蓋然性】=>可能性
【可能性】=>可能性
これでは、欧米の方や中国の方と【史料】に於ける【蓋然性】旨く説明できないのではないでしょうかね。
> > 参謀長は松井大将と共に、でしたか。
> > それで最前線の実態は分かるものなのかな・・分からないといけないですよね。
>
> 参謀長の塚田攻少将が何処にいたのかよく判ってませんが、
> おそらく松井大将と共にいたと考えられますな。
>
> 面白いのを見つけまして、飯沼守日記なのですが、
> 【真実らし】とかいているのですわ。
>
> 米国書記官と日本軍憲兵が取り押さえた件は、例のアリソン殴打事件の奴ですがね。
> それ以前の【在南京領事官】の抗議件については、【可能性】を理解している程度と見えます。
> 情報の出所が、【米国】、恐らく【宣教師達】と言う事になると考えます。
> それから考えると、やはり、第10軍の件も、【宣教師達】と考えられる。
>
> あと、アリソン殴打事件を日本へ通電したのは誰なんでしょうな。
> 面白い話ですな。
> 参謀長は松井大将と共に、でしたか。
> それで最前線の実態は分かるものなのかな・・分からないといけないですよね。
参謀長の塚田攻少将が何処にいたのかよく判ってませんが、
おそらく松井大将と共にいたと考えられますな。
面白いのを見つけまして、飯沼守日記なのですが、
【真実らし】とかいているのですわ。
米国書記官と日本軍憲兵が取り押さえた件は、例のアリソン殴打事件の奴ですがね。
それ以前の【在南京領事官】の抗議件については、【可能性】を理解している程度と見えます。
情報の出所が、【米国】、恐らく【宣教師達】と言う事になると考えます。
それから考えると、やはり、第10軍の件も、【宣教師達】と考えられる。
あと、アリソン殴打事件を日本へ通電したのは誰なんでしょうな。
面白い話ですな。