さて、とりあえず昨年6月のJANJAN記事コメント欄騒動については先の魚拓で確認してもらうとして、kkneko氏がどの様な嘘を書き散らしてるのか?という仔細な解説を済ませておりますので、それを転載しておきます。
では早速、昨年6月カメ氏のブログ記事のコメント欄に書き込むつもりでリジェクトされた投稿分から♪↓(以下引用文中にある「粘着2号君」=私の事らしいです♪)
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kkneko氏が言い返せない捕鯨賛成意見を書くと絶対掲載されない、という噂ゆえに今まで書き控えておりました、このブログのコメント欄には初めてお邪魔する事になります、toripan1111で御座います。
さて早速ですが、カメ様。
貴方が私toripan1111を「告訴してやるじょッ!!」と仰るので↓
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?action=m&board=1834578&tid=a45a4a2a1aabdt7afa1aaja7dfldbja4c0a1aa&sid=1834578&mid=41937
私としては反訴の為の資料整理をぼちぼち始めてたんですが、このハナシの突端となってるJANJANニュース記事で私のコメントから逃げてる箇所ばっかり見てたんで、その頃(去年の6月)カメ氏が自分のブログで㌧でも誤魔化しをやらかしてたのを今の今まで気付きませんでした・・・
普段周囲に侍らせてる「オトモダチ」向けの体面を保つ為に書いたんでしょうが、こんなのに騙される馬鹿も居るのかねェ・・・w↓
http://kkneko.sblo.jp/article/29700099.html
貴方が如何に嘘・出鱈目を振り撒いているか、という証明の為にこの
「kkneko作・㌧でも鯨肉はエコじゃない!!」論
を全てひっくり返した投稿がまとまりましたので転載しておきますね?
此方で反論されても良し、勿論YAHOOで反論されてもかまいません。URLは此方↓
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&board=552019607&tid=ja7dfa4ha5afa58a5ijdd8n&sid=552019607&mid=62994
〜
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?action=m&board=552019607&tid=ja7dfa4ha5afa58a5ijdd8n&sid=552019607&mid=62999
前置きはコレぐらいにして、今から↓を全部潰して差し上げますので(^ω^;w
http://kkneko.sblo.jp/article/29700099.html
>○畜産については、環境負荷と削減策に関する研究が行われ、複数の技術が実用化されている(例:帯広畜産大、畜産草地研等)
残念ながらカメ氏は「実用化」されている例は一つも紹介されておりませんw
実験として「そうすれば温暖ガス排出を下げられる」という例はありますが、具体的にそれらを大幅に改善する策は殆ど実用化されていないのが現状です。
現実にその様な削減案を運用しつつ生産した牛肉単位生産あたりのLCA数値が未だ一つも示されていないのは、それがコスト等の問題によって試験運用のみで終わっているから、というのがその理由です。
商業畜牛生産としてそれらを導入し、その結果削減できた排出ガス量を示している証拠が存在しないのでカメ氏のこの発言は単なる誤魔化し、という事ですねw
>●捕鯨については、まともな調査研究の事例がない。(ロイター報道はノルウェーNPOによる沿岸捕鯨の一部負荷のみ。産経報道はデマで、水産庁・水研センター・鯨研は何もしていなかった)
迂回生産や農地・牧地の開拓、真水資源の確保や周囲環境への影響等、多くの問題を有する畜産と違って、狩猟食物生産である(商業)捕鯨には元々船舶燃料費と冷凍電力ぐらいしか削れる部分が存在しませんので、それらの研究は主に「ハード面」、つまり「捕鯨の」ではなく「船舶や冷凍機の」技術革新によって改善される事になります。
それ以前に鯨肉生産を第一義としない調査捕鯨では「ソフト面」の「環境負荷低減」の為の研究が出来ません。
何故ならば調査の為に商業捕獲より遥かに不効率な船舶運用を要求するランダムサンプリング(第一発見個体の追跡・捕獲)の縛りがあり、燃料消費効率化やその為の操船研究を行う事は調査目的を阻害します。
商業捕獲時の歩度優先で大型個体を追跡する為の船舶運用・操船の実測データが調査捕鯨操業時には取得できないのでその様な研究が無いのはアタリマエですよねェ・・・w
つまりカメ氏は「(鯨肉生産時の環境負荷低減の)調査研究」という物が調査捕鯨しかやってない現段階に於いても「畜産のそれと同じく行われるべきなのに行われていない」という印象操作を行っているワケです。
「現・調査副産鯨肉」の生産時環境負荷低減の一番の近道は、利潤追求の為の効率UPを第一義とする「商業捕鯨再開による鯨肉生産」という事になります。
勿論これにはスケールメリットの効くもっと大型の新造母船やその効率的な主機・発電・冷凍設備等も含まれます。↓
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?action=m&board=1834578&tid=a45a4a2a1aabdt7afa1aaja7dfldbja4c0a1aa&sid=1834578&mid=41786
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?action=m&board=1834578&tid=a45a4a2a1aabdt7afa1aaja7dfldbja4c0a1aa&sid=1834578&mid=41474
更に付け加えれば近年見直され、安全性も大幅にUPしたアンモニア冷媒の冷凍庫を新造母船に搭載すればリークしても「温暖係数ゼロ」でしゅ♪↓
http://www.nihon-netsugen-systems.com/ammonia-chiller/
http://www.kobelco.co.jp/technology-review/pdf/58_1/071-071.pdf
>○畜産については、例えばウシのメタン排出を大幅に抑制するシステイン含有飼料は、農水省・厚労省が認可して普及を支援すれば絶大な効果がある。
システインについてはコストが高すぎて実用化はほぼ不可能ですね。↓
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?action=m&board=1834578&tid=a45a4a2a1aabdt7afa1aaja7dfldbja4c0a1aa&sid=1834578&mid=41379
仮に政府が全額負担するならば毎年1050億円超の歳出が必要となりますが、これで削減出来る(ゲップ分)メタンは「日本で生産される牛肉分」のみ、で全牛肉消費量の残り 「 6 割 強 を 占 め る 輸 入 牛 肉 」 分の排出メタンは全く減らせませんw
その輸入牛肉分のゲップメタンは日本人の消費の為に排出される温暖ガスなので、当然日本の食肉消費にまつわるLCAとなります。
毎年1050億円も出して結局は日本人が消費する牛肉の4割弱の牛のゲップ分しか削除できない、という事ですねェ・・・・。
>畜産施設からのメタンの回収・エネルギーとしての再利用も既に実用化済みで、
糞尿からの回収は日本では殆ど行われていませんし、排出メタンの9割以上を占めるゲップ(「畜体排出分」↓図2参照)からの回収は全く出来ていません。
http://www.affrc.go.jp/ja/agropedia/seika/data_nilgs/h15/ch03037
四六時中餌を食ったり水を呑んだりしてる牛の口からゲップを回収する方法を想像してみましょう♪
密閉型畜舎を作って牛を閉じ込め、回収するという方法も考えられますが、生産コストと生産財LCAが大変な事になりますねェ・・・w
>※ついでにいえば、両者とも豚肉・鶏肉への転換、菜食の推奨、単純に廃棄量&生産量を減らすという合理的なオルタナティブがある・・
ならば現在の不効率な調査副産物ですら牛肉より温暖ガス排出の少ない鯨肉を商業捕獲出来るようになれば、充分一部代替となり得ますね。↓つまり牛肉から鯨肉への(一部)転換は合理的なオルタナティブとなる、という事です♪
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?action=m&board=1834578&tid=a45a4a2a1aabdt7afa1aaja7dfldbja4c0a1aa&sid=1834578&mid=41785
(次投稿に続く♪)