某2ちゃん捕鯨スレにて、またしてもrクンが稚拙なウソを書いてましたので、それを諌めるついでに「反捕鯨御用学者」であるデラマーレサンのその言が「調査捕鯨継続の必要性」を後押ししてくれる、という、実に頼もしい事実をエントリーとして上げときますね♪
捕鯨問題議論スレッド 12頭目
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/kokusai/1300417908/(引用箇所の誤字等修正有り)
406 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/04/21(木) 09:11:00.92 ID:d4a39ilS
簡単だ。
rクンが「繁殖力μの常識の範囲(その最低値)」を示せばいいんだよ。
実測の新加入数や推定死亡率等はYAHOOのaplzsiaクンによれば「数十年で数万頭レベルのサンプル」で充分な制度が出るらしいから(言質ありwSCのソースも)今後の捕殺調査JARPAⅢでのサンプリング数をもうちょっと増やして、5〜6年で年齢構成ピラミッドの経年変化までデータセットが揃うから、そこから導いた実測繁殖力推定範囲の最低値と「常識の範囲(の最低値)」を比して、実測値のそれが大きければ「捕獲調査は調査捕鯨再開時のより高い採算性確保に貢献した」と証明できるw
今までの捕殺調査は反捕鯨大国に遠慮してサンプリング数が少なすぎてるから制度が出てないんで、実用的な数的精度の為に必要なんだから、今のうちに1200頭捕獲枠を通達しとくべきだね。(後略)
409 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/04/21(木) 10:02:52.20 ID:d4a39ilS
>>406の
>実測の新加入数や推定死亡率等はYAHOOのaplzsiaクンによれば「数十年で数万頭レベルのサンプル」で充分な制度が出るらしいから(言質ありwSCのソースも)
はコレだんねw↓
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&board=1834578&tid=a45a4a2a1aabdt7afa1aaja7dfldbja4c0a1aa&sid=1834578&mid=51461
※ んで、rクンの捏造レスが入ります♪↓
514 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/04/22(金) 18:51:10.18 ID:NPbex6Kh
>>500
>(P(0), μ)の組における各値の範囲は狭ければ狭いほどいい。
>つまりこれらの情報の確実性が必要だということだ。
理屈の上ではそうだが、だがしかし年1000頭程度のサンプル数では、
自然死亡率(繁殖率=加入率−自然死亡率)推定が非常に低い精度になる
ってことは1987年にクックがJARPA実行可能性予備調査案検討会で指摘し、
また1990年にデラマーレもネイチャー誌でそう指摘している。(後略)
578 :1001ゲットを目指す男 :2011/04/23(土) 08:41:17.81 ID:cCo+zBIs
>>514
>> 理屈の上ではそうだが、だがしかし年1000頭程度のサンプル数では、
>> 自然死亡率(繁殖率=加入率−自然死亡率)推定が非常に低い精度になる
これソースだして
1000頭じゃなくて数百頭では、だったかと
597 :587 :2011/04/23(土) 10:42:28.23 ID:cCo+zBIs
>>586
>>514 の
>> 理屈の上ではそうだが、だがしかし年1000頭程度のサンプル数では、
>> 自然死亡率(繁殖率=加入率−自然死亡率)推定が非常に低い精度になる
早くこれのソースをもってきて見せて。
千頭で精度が出ないというのはデラマーレ自身が言ったことと矛盾してるから。
同じデラマーレ氏が90’のNature発表した論文では年に千の試料でじゅうぶんだって書いてある
ttp://www.nature.com/nature/journal/v345/n6278/abs/345771a0.html
Nature 345, 771 (28 June 1990); doi:10.1038/345771a0
Problems of 'scientific' whaling
WILLIAM DE LA MARE
※ と、何度か「toripanじゃない人」を装って催促したけど、夕べ深夜とIDが同じなのに気付いたか、rクンはダンマリ・・・w
そこで、自分で検索してソースを見付けましたw↓
621 :1001ゲットを目指す男 :2011/04/23(土) 15:24:52.38 ID:cCo+zBIs
おお、試しに検索してみるもんだなw
>>514の
>年1000頭程度のサンプル数では、自然死亡率(繁殖率=加入率−自然死亡率)推定が非常に低い精度になる
が大嘘であるって証拠のデラマーレ論文の日本語訳を、他ならぬrクンが自らYAHOO掲示板に貼ってるのを見付けました(元の投稿はaplzsiaクンw)♪↓
<YAHO掲示板「さあ!諸君!捕鯨問題だ!」トピのNo.42662>
Some Japanese researchers seem reluctant to accept
analyses showing that these estimates will
be cripplingly imprecise because of sampl-
ing variability, unless the research were to
continue for decades, with total samples
of tens of thousands of whales
「サンプリングのばらつきゆえに、この種の推定は数十年にわたり
何万、何百万(tens of thousands)という鯨のサンプル数を採らない限り
致命的に不正確なものになるだろうという分析結果を、日本の研究者たちは
受け入れたがらないようである。」
「何万」から「何十万」を飛ばしていきなり「何百万」とか書いてありますが、”tens of thousands”は普通に「何万もの」ですから、aplzsiaクンお得意の便乗『違』訳ですねw
(続く)
622 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/04/23(土) 16:02:40.26 ID:GfYmbgzA
さらに、和訳の方では
年間数万頭獲るのを数十年続けなければ
みたいにも取れるように書いてるね。
原文みると、数十年の間にトータルで数万頭
(つまり年間では千頭前後で良し)
と明確だけど。
623 :1001ゲットを目指す男 :2011/04/23(土) 16:03:40.59 ID:cCo+zBIs
(>>621の続き)
そして「数十年で数万頭なら充分な精度が出る」というのはその後今年初めにもaplzsiaクンが同じデラマーレ論文を紹介しつつ言ってます。
(↑は先のYAHOOトピのNo.51281の↓部分)
>>これって具体的には何頭捕れば管理に必要な精度が得られるって書いてあるんですか?
>理想的にいった場合、数十年間で数万頭ですが、実際は9歳以下の頭数が足りず、うまくいってません。
充分な精度が出せるサンプル数が「数十年」で「数万頭」という事は、「数年」で「数千頭」ですから、1年あたりの捕殺サンプルは精々が千数百頭もあればいい、という事ですね♪
そしてだから>>514でrクンが言ってる「千頭程度じゃ精度が出ないとデラマーレが言ってる」は大嘘、という事でしゅ♪
実際は「年に千頭単位のサンプルがあれば充分である」という事なんだからw
(続く)
624 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/04/23(土) 16:09:22.93 ID:GfYmbgzA
>>583と併せると、そのおっさんが言ってるのは>>516の意味だな。
だがrちゃんと呼ばれてる奴は、いけしゃあしゃあと全く逆(つまり嘘)の形で引っ張ってきてる、と。
626 :1001ゲットを目指す男 :2011/04/23(土) 16:23:59.16 ID:cCo+zBIs
(>>623の続き)
「捕鯨させないためだけ」に反捕鯨国政府に請われてIWC・SCに参加してる反捕鯨御用学者さんであるデラマーレ氏は、それ故あえて正確な数字を出さなかったんでしょうが、
充分な精度が出るサンプル数に迫りつつある現状も予想してなかったので「今程度じゃ全然サンプル少ないから無駄!!」としか言わなかったなかったんでしょうw
今では逆に「じゃあ、もうちょっとサンプリング増やせば良いだけだねw」と捕殺調査継続必要性を後押ししてくれます♪
1990年当時といえば、クロのサンプルですらたったの150頭(その後増えたがそれでも2005年までは440頭)ですから日本は精度が出ちゃうサンプル近くまで
捕獲枠を上げたのは科学的必要から、という裏付けにもなりますね。
627 :1001ゲットを目指す男 :2011/04/23(土) 16:27:13.67 ID:cCo+zBIs
(>>626の続き)
>>622
そのあたりが「aplzsiaマジック」という奴ですよw
むかし古館がアンドレ・ザ・ジャイアントを評した「一人民族大移動」ならぬ「一人腐った電話」だからw
それから、デラさんかaplzsiaクンの違訳か知らないが「数十年にわたり〜サンプルを採らない限り」なんて言ってますが、それだけ時間が経てばランダムサンプリングのサンプルバラつきよりも
周期的な海洋環境変化や餌生物密度変化(餌生物生息海域の移動)の影響が出ちゃいますから、年齢構成の経年変化・比較で導く自然死亡率や加入率には意味が無いですよね。
数十年の環境変化と生息数の変化をモニターする意味はあるけど、5〜6年分の年齢構成データが毎年各齢40〜50以上サンプル分(南極に居るのは主に10〜40齢までとして、年サンプル数千数百ならそうなる)
もあれば「各年齢がどれだけ次の年まで生き残れたか?」の推移が今より遥かに細かく分かるんで充分です。
※ 同タイトルのエントリー②に続きます♪