旧日本兵が手紙で残虐行為に対する耐え難い思いを吐露、「子どもまで皆殺しにした」「強姦は日常茶飯事」―中国紙 クリックどうぞ 「新華経済」の記事
中国吉林省档案館(資料館)で新たに発見された旧日本軍が残した資料の中から、旧日本兵が書いた手紙が大量に見つかった。婦女暴行や子どもの虐殺などの残虐行為に対する耐えがたい思いを吐露した内容。これも旧日本軍の犯罪行為をあらわにする新たな証拠となった。13日付で東方早報が伝えた。
この記事中に3枚だけ資料写真が載っているが、タイトルにあるような手紙ではなく通達文書のようで、一枚は関東軍治安工作要領、一枚は特高警察機構の拡充云々と書かれてあるだけの文書。あと一枚は靖国神社臨時大祭行事に関する命令書。
特にどうという事はない物ばかりをわざわざ公開しているのはどうしてだ?
記事にはこんなことが書かれている。↓
1938年6月8日付で奉天工藤部隊所属の日本兵が妻に宛てた手紙には、「国境付近でロシア人に代わって警備していた同僚によると、強姦は日常茶飯事で、言葉の問題からその対象は満州の女性ばかりのようだ。昼も夜も強姦は行われ、数百人の男に強姦された女性も多いらしい・・・」とつづられている。
1938年3月12日付で旧日本軍華中萩洲部隊に所属していた日本兵が記した手紙には、「かわいそうなのは現地の庶民だ。皆殺しにしろという命令を受け、子どもには同情の念が沸いたが、涙ながらに殺した」と書かれている。
インディアンの見た幕末の日本 「マクドナルド・日本回想記」 | 章表紙 | 小野田さんが亡くなられたーー満州に大日本帝国亡命政府があると信じて戦った