中国が出した「日本軍残虐行為」の資料ーー自ら墓穴掘ってます - 歴史記憶の迷路を辿る ブログ・アーカイヴ

投稿日時:2014-01-16(21:55) | カテゴリー : 中国が出した日本軍資料

旧日本兵が手紙で残虐行為に対する耐え難い思いを吐露、「子どもまで皆殺しにした」「強姦は日常茶飯事」―中国紙 クリックどうぞ 「新華経済」の記事

中国吉林省档案館(資料館)で新たに発見された旧日本軍が残した資料の中から、旧日本兵が書いた手紙が大量に見つかった。婦女暴行や子どもの虐殺などの残虐行為に対する耐えがたい思いを吐露した内容。これも旧日本軍の犯罪行為をあらわにする新たな証拠となった。13日付で東方早報が伝えた。


この記事中に3枚だけ資料写真が載っているが、タイトルにあるような手紙ではなく通達文書のようで、一枚は関東軍治安工作要領、一枚は特高警察機構の拡充云々と書かれてあるだけの文書。あと一枚は靖国神社臨時大祭行事に関する命令書。
特にどうという事はない物ばかりをわざわざ公開しているのはどうしてだ?



記事にはこんなことが書かれている。↓

1938年6月8日付で奉天工藤部隊所属の日本兵が妻に宛てた手紙には、「国境付近でロシア人に代わって警備していた同僚によると、強姦は日常茶飯事で、言葉の問題からその対象は満州の女性ばかりのようだ。昼も夜も強姦は行われ、数百人の男に強姦された女性も多いらしい・・・」とつづられている。



検閲に引っ掛かった手紙の内容らしく、「強姦は日常茶飯事」の主語が抜けているがどう考えても中国人朝鮮人現地人の盗賊匪賊の類だ。
満洲国境辺りで匪賊による非道行為があったことはよく知られている事じゃないか。


記事では「日本兵が強姦」と持って行っているが、日本兵が妻へ宛てた手紙で身内の強姦など書くというのか?
警備に当たった日本人は同じ日本人を捕まえるために警備してるのか?
数百人の「男」に、と書かれてもいる。「男」イコール日本兵と読めるなら中国人の日本語解析能力はいったいどうなってる。

結局この手紙が本当だとしたら、中国人(か朝鮮人あるいはロシア人)に拠る非道行為が多数あったと自ら墓穴掘っているようなものだ。中国がそこまで馬鹿だったとは。


以下のはどうだろう。

1938年3月12日付で旧日本軍華中萩洲部隊に所属していた日本兵が記した手紙には、「かわいそうなのは現地の庶民だ。皆殺しにしろという命令を受け、子どもには同情の念が沸いたが、涙ながらに殺した」と書かれている。



庶民というよりゲリラか便衣兵集団か。
シナ戦線では捕虜にしてみたら少年というより子供の兵士が多く居たというから子供でも油断ならなかったのか。
元の文章そのものの画像を出してくれないと分からない。

とにかく証拠資料だと言うなら、きちんと総てを公開すべきだ。




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