旧日本軍の悪行の証拠だ!と言って中国が次々に出してきている文書類、これにしつこく拘っております。
↓は以前書いた関連エントリー
「従軍慰安婦」証拠なるもの
「従軍慰安婦強制性の証拠」
そしてまたこんなニュースが。
日本軍文書翻訳者 文書は証拠であり真相そのもの ←新華網・日本語版
(記事文削除しました)
↓こちらは1月報道の公開文書画像付きのニュース
吉林省、中国侵略旧日本軍の労働者強制連行の新たな証拠を発見-新華網 ←新華ニュース
・一番上の画像
「特殊工人」とは
(脱・洗脳史講座 ←囲み文はこちらのページからお借りしました。この方のサイトは全ページ必見です)主に八路軍兵士の捕虜 で、一部に国府軍捕虜、帰順兵も含まれていたといわれています。そして、鉱山などで使用する側は、彼らを「特殊工人」 と呼び、一般の工人とわけて管理していました。
「用便を装い二名●話掛け●奪取 背後から抱き締め●殺害する如く定めありたる
而して襲撃逃走●
検閲のため工人休業し又工人監視衛兵交代しありたり」
工人は「苦力」(クーリー)と同義ですが、とくに民族協和を標榜する満州国の建国後は、侮蔑的意味を持つとして公式には「苦力」を使用せず、しだいに「工 人」 「華 工」 「労 工」が印刷物を中心に定着していきます。ただ、一般人の会話には「クーリー」は使われていました。
入 満 者 の 特 徴
「 北支労働者の多くは縁故をたどり集団として雇用され、苦力頭(把頭)により統率される。
その組織は1班14、5名より成り、三頭(班長)、二頭を経て苦力頭に至るピラミッド型の統制を形造っている。
苦力頭は日本でいう人夫頭または鉱山の納屋頭に相当し、
自分は労働せず、もっぱら労動者の管理と事業主との折衝にあたり、・・・ 」
関東軍臨時ペスト防疫隊 於国防会館
1.捕鼠作業の強化 同地区の拡大に伴い病原検索班の業務は益々繁忙を加ふるに付 成績整理
都合1捕鼠地区捕猟数を明記したる送状を附し速に届出けられ度
2.三不管両南側鉄道線路付近には斃猟多し
とあるので読み解けてないのだろう。文書はその9割が古い日本語で書かれていて、現代日本語と大きく異なっている上
そのため日本語を専攻している専門家にとっても、たいへん難解なものです。
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