「検証 旧日本軍の『悪行』 ゆがめられた歴史像を見直す」 - 歴史記憶の迷路を辿る ブログ・アーカイヴ

投稿日時:2013-05-07(14:03) | カテゴリー : 撫順戦犯管理所・洗脳

今日の本は

検証 旧日本軍の「悪行」―歪められた歴史像を見直す検証 旧日本軍の「悪行」―歪められた歴史像を見直す
(2002/12)
田辺 敏雄

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{「南京大虐殺」「七三一部隊」といった日本軍の「悪行」は事実と確認されたものなのだろうか。確かな根拠があっての報道だったのだろうか。伝えられた日本軍の残虐事件、残虐行為を検証。}



前回書いた記事
に関連して、終戦後に中国の撫順戦犯管理所へ6年の間抑留された日本軍兵士の供述書、発言を詳細に検証したもの。
抑留されずすぐに復員してきた元兵士への聞き取り調査なども含め、「日本軍の悪行」の矛盾を突いていく。

抑留された人達は約1000人、その全ての人ではないが中国帰還者連絡会(中帰連)を組織して、朝日新聞や本田勝一らと共に(利用されて)そしてNHKの偏向イメージ操作番組に拠って中国での残忍極まりない「悪行」が日本だけでなく世界中に広まっていった。

本来ならこういう検証は早い時点で国がやるべきだった。
抑留されていたご本人達へのケア(脱洗脳)ももちろんのこと。

思想改造という名の洗脳は人に拠ってはかなり強烈だ。
年を経るごとに、講演会などで発言する度に、内容の「残忍さ」と悪行の数がどんどん増していくらしい。NHK「認罪」でのインタビューでも分かるように、残酷な話を割りと淡々と話すのが特徴でもある。
加えて中国共産党への賛美賛辞がまるで命の恩人のように語られる。
それを聞いた鈍感な人は「罪や恥の意識がない、反省が感じられない」と憤るほどだ。
そりゃもう中共に操られるロボット如きで、実際何もやってないのだから罪悪感など無くて当たり前だ。
(洗脳されていても、見る人が見れば、ちらほらそれらしき様相を垣間見る事が出来るものなんだな)

周囲の人達に気付かれるも無く、本人達の深層心理の奥の奥底に蠢く病巣に気付いてあげる人も殆ど無く、逆に冷たく見られたり誤解され、あるいは利用せんがため巣食う勢力によって病巣がより煽られ、えぐられていく、80才を越えても尚それは続く・・ここまで壮絶な人間人生があるだろうか。

朝日、NHK、サヨク連中らがここぞとばかりに利用しまくる状況が腹立たしいのはもちろんだが、「思想改造」された人達の発言や様子が興味深いと同時に、気の毒でならない。

戦犯収容所での出来事、自分の「悪行」供述書、指導員(工作員)が自己存在の根幹となってしまっている。それらを否定される事は自己存在の全てを失ってしまう事なんだろう。
一つ「認罪」したら命の綱が一つ繋がり、帰国への道が開ける。もっと残忍な供述をすれば又、命と帰国への保証が強められる。残酷残忍な認罪をすればする程にそうなっていく・・閉じられた環境で、頼りに出来るものは一切なく、明日どうなるかも分からない知らされない状況下で、刷り込みが行なわれた。
6年にも渡って巧妙な方法で人格破壊→中国共産党へ命の全てを預けるしかない状況へ追い込まれた、中国は日本人の想定外よりもっと想定外の恐ろしさを備えているのだ。それに気付かないどころか、まんま嵌められているのか作為的なのかNHKはこんな酷い番組を作っている↓


コメントする2人の何と鈍感なことか。保阪といえば戦記や中野学校関連書いてる人じゃないか。もっとマシかと思ってたら。
正真正銘の「罪」があるとするなら中共は言わずもがな、その謀略を煽りまくり広めまくったメディアが、どこまでエゲツナイ事をしてきたかだ。
こんな馬鹿げた番組を信じてしまった日本人はどうなんだ。
善人面したい人、偽善を偽善と気付かず同調してしまう人、これこそが正義だ平和と思い込んでいる人・・
(そういう自分も違うと確信持って言えるかどうか)

日本は悪い、日本人は残忍、それももしかして正しいかも知れない。
中国韓国が言うのとは全く別の意味で。
破滅願望的に自己=自国に向かう残酷さがあるという意味で。
日本人が陥りやすい心理傾向、誰か研究して意識化させてくれる専門家はいないものか。

本題に戻って
悪魔の所業をやったのは(やっているのは)日本軍・日本兵ではなく、お前がやったお前がやったと被害者ヅラしている中国に他ならない。実際、戦犯となった人達が供述した悪行の具体的内容は、戦中当時、八路軍(共産軍)が同じ中国人である富裕層や地主に対してやった事であり、文革時にやった事であり、現在にも行なわれているカオス的悪行とそっくり同じなのだ。
それだけで終わらず、外部(日本・日本人)に丸ごと転嫁する技術まで持っている。
今後も同じにやり続けるだろう。

日本人は日本全体として皆が、早くこれに気付かなければならない。



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