jcastにこんな記事が出ていた。
本当か?「日本大好き!」韓国人たち 新世代「イルポン」知られざる実態
アニメに代表される日本文化の影響も指摘される。完成度の高い日本アニメなどを通じて日本そのものへの関心を深めた若者たちが、10代特有の「自分は他人とは違う」という反抗心もあいまって、ことさらに「日本好き」を標榜するようになるとの見方だ。こうしたことから、イルポンを「中2病」(韓国でも日本に近い意味で使われている)の一種だと見る向きもある。「そのうち治る」との楽観的見方だが、その真偽は定かではない。
↑と記事の最後に書いてあるが、「治る」ってどうなんだろう・・
一旦事実を知ってどういう状態に治るというんだ。
前にこの「親日派」若者のブログを2,3覘いた事がある。
カタコトの日本語で書いてあった。
10代か二十歳前後らしき若い人が、それこそ「大日本帝国万歳」とやっていた。
けれど特に熱狂的過ぎたり異様な印象は無く、もしそれがアメリカ人なら微笑ましい子だなと思う程度だ。
書いていることも至極真っ当だったと思う。
一人は今の日本も戦前の日本も良い所を上げていて、もう一人は韓国の街の中で一般人がどれだけ日本・日本人を罵倒しているか、罵倒語がどれだけ汚いかと書いていた。
上の記事にあるような「自分は他人とは違うという反抗心」だけとは言えない雰囲気は感じられた。
韓国が今以上に反日を強めると、単なる反抗心ではなく逆に真実を知りたいと思う人が多くなるかも知れない。
あげくいわゆる親日になる人も多くなるかも知れない。
自国の目を覚まそうと、国を良くしようと運動する人も現れるかも知れない。
けれどどの段階でもそういう人の存在にほだされて日本は気を許したり甘くなったり(いわゆる)親日派を支援しようとしたり、そんな事は絶対やってはならない。
とにかく関わりを深くしてはならないと私は思っている。(経済支援も民間交流も全ての方面で)
それをやってしまったら何度も繰り返された同じ轍を踏んでしまう。
金玉均を支援しても戦後の朴正煕政権を支援しても、結局仇で返された。
福沢諭吉さえ金玉均暗殺とその後を見て落胆しか無かったくらいだ。
どうやっても親日派(というより肝心なのは韓国自身を真っ当な方向へ動かす勢力)が圧倒多数になる事は殆どあり得ない。
一時良い方向に向いていると見えても直ぐに神経症的、人格破綻的な勢力が巻き返す。
こんな事は歴史を見れば一目瞭然。
真っ当に目が覚めた人については気の毒としか言えない。
何とか方策を探し当てて自分たちの力で韓国という国を立て直せるよう海を隔てて見ています、としか言えない。