朝鮮半島・北と南はマッチポンプ、間に介在しているのが統一協会 - 歴史記憶の迷路を辿る ブログ・アーカイヴ

投稿日時:2013-10-20(13:27) | カテゴリー : 韓国・朝鮮

昨日のエントリーに関連して色々調べていて見えてきた事を書いてみます。

有田芳生は本当に統一教会と闘っているのか
↑昨日書いたもの、クリックどうぞ


見えてきたものーーー先に結論から書きます。

朝鮮半島は北と南のマッチポンプで生き延びようとしている、南北間で立ち回っているのが統一協会
資金源の殆どは日本のカネと日本人

ということだ。

そして今問題になっている「ヘイトスピーチ」も同じ構造ではないかと思う。
「朝鮮人を●せ!」とまで訴える在特会(の主要幹部)としばき隊は自作自演で繋がっているのではないか。
(これはまた別の機会に)

統一協会は日本からカネを巻き上げる以外にも韓国内で数多く経済活動をしている。
一見それと分からない企業名で動いている。
株取引から武器製造からカネのためなら何でもやっている。
2018年平昌冬季オリンピックの開催地を地上げしたのは統一協会絡みだ。(誘致委員だったパククネ大統領も絡んでいるらしい)
韓国企業の株は北の金正恩の「無慈悲シリーズ」を発動したり引っ込めたりで高下する。
金一族と協会が繋がっていたら株価操作など簡単だ。
莫大に儲けが出ればキックバックご褒美を金王朝にやればいい。

けれど事はそう上手く運ぶものでもなく最近は
↓こういう情報もある。(まとめブログさんから借用ですが)
韓国経済崩壊?

こういう類のマッチポンプ的な事は昔からの協会・韓国関係者や金一族のやり口なようだ。

われら父親は闘う―娘・景子を誘いこんだ統一教会の正体われら父親は闘う―娘・景子を誘いこんだ統一教会の正体
(1993/04)
飯干 晃一

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飯干氏のこの本にも書かれてあったが、事は金日成時代にまで遡る。

1992年アメリカで脱税により1年半の禁固刑の判決を受けた前科のある文鮮明を、特例として法務省に入国許可要請した国会議員がいた。
金丸信らだ。
その動きで入国叶った文鮮明は金丸、渡辺美智雄、中曽根康弘らと会談した。
何が話されたのか。
その2年前の1990年金丸信(当時副総裁)が北朝鮮へ行き、金日成に巨額の援助含む投資を約束した。
翌年91年今度は文鮮明が北へ行き、日本の援助+投資による事業を自分に取り仕切らせろと約束させた。
その後の金丸ー文鮮明会談。
日本の投資=カネを北に流す、それを取り仕切り儲けるのは文鮮明、金丸にはキックバックという構図だ。



有田芳生もこういう謀略の歯車の一つだと思える。
ヘイトヘイトと多大な差別があるかのように煽り、在日や統一協会信者を経由しての韓国や北朝鮮へのカネの流れを止めさせないための要員なんだろう。

朝鮮民族に欠くことがない内紛、内ゲバが起ころうが対日本(のカネ)においては一致協力出来るのだろう。
表向きは協力するがカネを巡って内紛、潰し合いが常、成功するはずはない。
が、その間に多くの日本人が協会の信者となり合同結婚式で韓国へ嫁いでいった、手を変え品を変えの霊感商法で騙される日本人多数、被害が大き過ぎる。
あっち側にとって10が成功とすると2,3まで遂行出来たとして、それでも日本は許しておくわけにはいかない。
カネだけでなく日本女性ごと精神ごと持って行かれるなど、ほんの僅かでもあってはならない事だ。


追記:
上述の飯干晃一の著書の中で、統一協会の日本代表で文鮮明の代弁者である日本人が書いている内容が載っている。
「日本が生き残る道があるとすれば中国大陸しかありません。しかし40年間中国を支配してきた日本は、日本自体では行くことができません。中国人は被害を与えた者に対して絶対許さない民族性があります。そうすると日本自体では行くことが出来ないので、第三国を通して行くしかありません。それで韓国に頼るしかないのです。」

何というキ印思考・・・ていうか現在韓国がやろうとしているそのままか。
「40年間中国を支配」?と思ったが、中国は満州国を「中国東北部」として自分のものとしているから出た考えなのだろう。しかも満州国が存在したのは13年間。日露戦争以降~日本敗戦のことを言っているのか?無茶苦茶だな。
元から満州国地域が中国の物であったことはない。
満州族が建てた王朝清国の故地であるから清国時代に組み入れられていただけだ。
現在中国政府は満州国のことを偽満州と呼んでいる。
そういう中国(中国という名称こそが偽)に与する朝鮮民族の事大には呆れるばかり。




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