「南京・慰安婦」を記憶遺産だって?ー中国が日本にやった非道事件の数々 - 歴史記憶の迷路を辿る ブログ・アーカイヴ

投稿日時:2014-06-12(00:43) | カテゴリー : 支那事変 資料

南京・慰安婦 記憶遺産申請 ←MSNニュース

(定まらない評価に際立つ異質さ 既存遺産と一線)
ユネスコでは、文書や書籍などの文化的価値の評価に絶対的な基準はないとして、真正性や唯一性などの基準を設け、「世界的重要性」を評価するとしている。ただ、記憶遺産は、ユネスコ事務局が作成した「一般指針」によって審査され、申請内容や審査過程の公開義務はなく、透明性を欠くとの指摘もある。


審査は非公開ということか。
今日のテレビ報道では菅官房長官が中国に抗議すると言っていたが、抗議したところで厚顔無恥な中国が動じる訳もない。

中国は「南京虐殺事件」と言うが、私が昔聞いていたイメージでの「南京事件」とは日本人居留民と領事館が襲撃されたものだった。
南京事件 1927年 wiki

シナ大陸での日本人への襲撃略奪事件として

 
  南京事件 1927年
  上海日本人僧侶襲撃事件 1932年
  成都事件 1936年
  通州事件 1937年
  大山大尉虐殺事件 1937年
  ーーーーー
  (終戦直後の)
  通化事件 1946年


(他にも上海で日本人居留民への襲撃があった)

これは1927年「南京・漢口事件」の日本人避難民や掠奪された様子
南京・漢口事件2 クリックで拡大

南京漢口事件真相 : 揚子江流域邦人遭難実記 ←国会図書館デジタルライブラリーへのリンク


成都事件 wiki

支那怖るべし : 急迫化する日支関係!成都・北海事件の真相  ←デジタルライブラリー
以下は成都事件で毎日新聞記者や満鉄職員ら4人が惨殺された様子を書いているページ。
(クリックで拡大します)
成都事件

成都事件2

成都事件3

成都事件4

(通州事件や戦後すぐ満洲に足止めされた邦人への襲撃=通化事件は被害者数も殺害法もこれどころじゃない!
猟奇的な惨殺も少なくなかった。)


当時領事館員はもちろんのこと、日本人居留民や記者は中華民国政府の許可を得てシナに入り駐在していた。
今の海外駐在邦人と同じことだ。
それをヤクザ者を使ったり一般民衆が襲撃したり、中華民国政府も事を治めるどころか排日のバックには明らかに政府があった。
過去これだけの事をやっていながら、確証もない「南京虐殺」だのと言いつのり何と世界記憶遺産にまでしようという、あり得ない程の図々しさ!
日本が独自の美学と矜持から絶対同様の事をやらないと分かっていて中国はこんな卑怯千万な事をやってるんだ。



『支那怖るべし : 急迫化する日支関係!成都・北海事件の真相』  より

シナは且つて日本が小国であり、同じ有色人種で、世界争覇の舞台に遅れて登場したが故に、いつまでも日本人を無力、小国として軽蔑した。
欧米諸国を恐れ、白人を優等視し、その比較の感情は日本軽蔑熱として現れた。
そこへもってきて列国のシナ侵略の野心も手伝いシナ人の排外感情を日本に向けた。
侮日はシナの心奥に住んでいた。

シナの欧米に依存する政策はこの時をもって遥かに強くなった。
つまり欧米に頼っていれば日本だけはやっつけられる。
シナ人の性格は弱いもの、大人しいものには強く、強いものには弱いのである。



先人が詳細に分析し、これだけの事を書いてくれているのに戦後日中国交正常化から40年余り、日本は警戒心の欠片も無く日中友好だのと平和ボケの極みだった。
国民党政府の中華民国時代でさえ上記の通りだったのだから、共産党一党独裁の今がそれ以下に緩いことはあり得ない。
政府の体制がどうなろうとシナ人はシナ人で変わりはない。
上記、邦人が受けた暴虐の数々は日本人がしっかり知っておくべきと思う。
チョウセンジンではないから恨みだの復讐だののためではなく。
今後中国の体制が代わるとしても絶対警戒を緩めてはならない。





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