嘘大国・韓国 と 映画「韓半島」 - 歴史記憶の迷路を辿る ブログ・アーカイヴ

投稿日時:2013-11-09(23:45) | カテゴリー : 韓国・朝鮮

newsポストセブンに言いえて妙と思える記事が出ていました。

日本で嫌韓世論燃える 最大の理由は韓国の吐く「嘘」にあり  ←クリックどうぞ

ここにきて日本側でも嫌韓の世論が燃え盛っている最大の理由は、まさに韓国の「嘘」にある。アメリカにせよ中国にせよ、日本を蔑ろにする無礼な対応は他にもいろいろ見られるが、こと韓国に対して特に日本人の怒りが抑えられなくなるのは、彼らがありもしない“罪状”で日本を非難し、本当は持っていない“実力”で我々を見下すからだろう(中国も似たようなところはあるが、あれほどひどくはない)。



この記事は短い文の中に今の「嫌韓」事情のいい所を突いていると思う。
中国も尖閣諸島や歴史認識でウソが多いが、それでも中国が負けている。
韓国は大国なのです。
嘘八百を並べる大家で、あの中国にさえ勝っている超大国だ。これこそ世界一と自負しなさい!


記事には韓国財閥二世が、日本を頼らねば生き残れない事を知っている意味の事を書いているが、裏で真実を分かっている人も激減しているのではないかと思う。
パク大統領も実は裏で分かっていながら嘘を並べて反日やっていると言われもするが、あれだけ嘘を繰り返して既に自己暗示で嘘が真実になりつつあるように思える。
そうやって自国が生き抜くための優先事項を分かってるつもりでも、逆をやっているうち自らの嘘に飲み込まれてドツボに落ち込んでいくのだろう。


記事に「GDPが5分の1しかない小国であるのに日本を見下す」とあるが、韓国が自尊自大の妄想に捉われていなければ、GDPの大きさ自体が国民の尊厳そのものと日本は見たりはしない。
どんな小国であっても力が無くても他国から尊敬を得る道は他にある。

例えばブータンはどこを取っても小国だが、ワンチュク国王も国民に対しても日本人は相応の敬意を抱いている。
「国民総幸福量」はちょっと胡散臭い面もあるし日本のマスコミが煽り過ぎもあって過大評価されているが、それとは別に国王の言動なり別の方向からも尊敬を抱かせる何かを持っている国だ。
(「総幸福量」も内実は過去の正当でない移民を排除したり自国文化重視したりの政策も含んでいるはずが、日本のマスコミはそれを伝えない)
ワンチュク国王の国会での演説は日本を褒めてくれすぎてこそばゆい位だが、褒めてくれるから尊敬するのではない。

ブータンは皆様を応援し支持してまいります。
ブータンは国連安全保障理事会の議席拡大の必要性だけでなく、日本がそのなかで主導的な役割を果たさなければならないと確認しております。


これは今後も変わらず日本の常任理事国入りを支持する、という意味だ。
実際、過去一貫して日本を推してくれているのはブータンとモルディブの二国だそうだ。
中国他の圧力や駆け引きもあるだろう中で一貫して支持するのは簡単ではないだろう。

どんな方向からも国家のイメージは良くなるものだし、小国であろうが関係ない。
(横道逸れますが、私は子供の頃大人から聞いた「高砂族は勇敢で立派な人達だった」を覚えていて、台湾が話題になるとすぐそれを思い出す)

人口や地政学的な面から大国に押されるのを避けられない場合、別の方向から自尊心を保つ方法はある。
韓国にはそれが一切分からないようだ。

韓国はその自尊心を得る方策として、もしかして北朝鮮と統一して、というか北に飲み込まれて金王朝の主体思想だか何だか知らないが、そこに乗っかって核兵器保持国になる方向へ向いているような気もする。
核を持つことのみが唯一、自尊自大しながら付き進める道だとする方向。(でもチョコパイさえ食べられない国になってしまう)
朝鮮人はそれくらいの事しか考えないだろう。


ところで一部で評判になっていた、韓国の映画「韓半島」の面白い場面があったので。
「日本とアメリカが手を引けば惨めな北の状態になるまで10年もかからない」って分かってるやん!
超反日映画に見せかけて監督は実はこれが言いたかったんじゃないのか(笑)
この映画を全編見たいが、ツタヤで借りるにしても数円でもあっちへ渡るのは嫌なので見てない

「韓半島」

(映画では「日本国皇帝陛下が半島の鉄道所有権を握った」としているらしいが、そんな馬鹿な。全くのフィクション。鉄道は朝鮮総督府直轄だったはず。)



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