「アンブロークン」の問題点は何なのか - 歴史記憶の迷路を辿る ブログ・アーカイヴ

投稿日時:2015-01-29(00:53) | カテゴリー : 「アンブロークン」関係

アンブロークン原作本 
(ヤングアダルト向け簡易版まで出版されている・今後アメリカで教科書に載らないとも限らない・・)

  

Unbroken (The Young Adult Adaptation): An Olympian's Journey from Airman to Castaway to CaptiveUnbroken (The Young Adult Adaptation): An Olympian's Journey from Airman to Castaway to Captive
(2014/11/11)
Laura Hillenbrand

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なぜ「アンブロークン」が問題なのかについて、簡単にまとめると次の通り。

・原作本には捕虜虐待以外に、食人「儀式」、捕虜全員殺害政策、テニアンで朝鮮人5000人虐殺、生体実験、獣姦など想像を超えるほどの「(捏造)日本軍による非道行為」がさらっと挿入されている。
(映画が話題になると同時に原作本も再び売れているようで連続ベストセラーとなっており、映画よりも問題が大きいかもしれない)

・「「アンブロークン」一連の流れは「レイプオブ南京」や「従軍慰安婦・強制連行」の捏造や世界拡散に至った構図と大変似ている。

・慰安婦事案の捏造・拡散の裏にいる人物・団体が「アンブロークン」の協力者にも多数繋がっていると思われる。





これが為に、多くの有志の人達が原作本・映画共に内容の詳細から協力者関係までを検証したり暴こうとしているのだと思います。

放置すれば「従軍慰安婦」「レイプオブ南京」と同じに捏造が既成事実化されてしまう事は容易に想像出来ます。

私も微力ながら今後も何とか捏造や裏に潜むものを少しでも暴いていけたらと調べていくつもりです。

(映画の象徴的シーンとなっている丸太担ぎ上げ虐待の嘘については次回に。悪しからずすみません)





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