『撫順戦犯管理所』=中国による「思想改造」資料まとめ(中韓が「慰安婦を食べた」など出してきている) - 歴史記憶の迷路を辿る ブログ・アーカイヴ

投稿日時:2014-09-06(15:09) | カテゴリー : 撫順戦犯管理所・洗脳

撫順
「撫順戦犯管理所」 (実際には不当に抑留・監禁されていた場所)

・この収容所がどんなものだったのか分かる資料、 NHK「ハイビジョン特集 認罪~中国撫順戦犯管理所の6年」
この番組は完全に中国側立場。
「証言」を全くの事実として取り扱っており、検証も無く(多分意図的に)反日観で作っていて朝日新聞の慰安婦捏造と同じにかなり問題だと思う。
けれど逆の意味で資料としては貴重。
(動画は1~11まで分かれています)

認罪~中国撫順戦犯管理所の6年








さてまたもやこんな記事が
「慰安婦を殺して、その肉を食べた」 旧日本兵による「信じがたい」証言を新華社が報じる

「慰安婦を殺して、その肉を食べた」――。中国に駐屯していた元日本兵による証言を中国の国営通信・新華社通信(電子版)が2014年9月4日に伝えた。

ほかの新聞社はホームページで新華社の記事を配信し、人民日報(ウェブ版)はインタビューの動画を公開。驚きの証言はウェイボーなどでも拡散されている。ただ、本人が直接目撃した情報ではないようで、単なる「うわさ」程度の可能性もあり、信憑性がどれくらいあるのか全く不明だ。



証言したのは山東省に駐在していたという旧日本兵の絵鳩毅さんだ。記事によると、遼寧省にある社会科学規画事務室の研究員が2013年7月に日本で8人の戦犯から聞き取り調査を行い、研究成果として発表。絵鳩さんの証言はそのうちの1つだ。



「捕虜の中の1名の女性が、ある下士官の慰安婦にされていた。それが索格庄(編注:山東省の地名)の駐在が長くなって、食べ物に若干苦しむようになった時、彼はその女性を殺害し、その肉を食べた」と証言した。

「自分で食べたばかりではなく、中隊に今日は大隊本部から肉が上がったからとごまかして、中隊の全兵隊に食べさせたといううわさを聞きました。うわさでありますが、後に撫順管理所(編注:遼寧省にあった戦犯収容所)において、その本人が自白していると聞いております」



この絵鳩毅という人が撫順収容所に居た人なのかはっきり書いていないが別の所からの記事では

「はぅわ」 まとめブログより韓国報道
こちらではこうある。
「毅」との名は同じだが姓が違っていてそれぞれ「絵鳩・石渡」となっているが同一人物だろう。
一度でも「戦犯」扱いされた中には養子や妻側の姓を選ぶなどで姓が変わった人が意外に多いので。
(職業など戦後社会での生き難さを考慮してのことだろうか)

8人の戦犯の中で、石渡毅は日本軍第59師団54旅団の兵士として参戦し去る1945年、ソ連軍 に逮捕された。1950年ソ連軍から中国軍に引き渡され遼寧省撫順戦犯収容所で1956年に赦免され日本に帰った。収容所の教化プログラムを通じて自身の罪を深く反省し、親中要人に変わった。日本で'帰還者聨合'の常務委員など勤め、両国交流のために活動してきたことが分かった。



つまり「慰安婦を食べた」などと奇怪なことを「証言」したのは 撫順戦犯管理所 収容経験者であり 中帰連 関係者であり、思想改造=洗脳を施されてしまった人です。

この関係について本ブログでは回数多く記事にしてきたので纏めて上げておきます。
若い数ほど古い記事なので誤謬があって後に訂正しているものもあるかも知れないので、どうぞ悪しからず。

これまで書いたもの↓
   

   

   

   

   

   

   

   

   

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・中国側が出している元「戦犯」資料
「日本の侵略の真実を伝える公文書」中華網


・朝鮮戦争時、1950年代中国人民軍の捕虜となったアメリカ兵が帰還後、洗脳=brain washingされていると判明した歴史を振り返る2008年7月の記事 
Remembering Brainwashing NYTより



このNYT記事の内容などまだ書くことがあるのですが、一旦切って追記でアップします。







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